スキルアップに役立つ資格

スキルアップに役立つ資格

スキルアップに役立つ資格

時給アップのために資格を取ると言っても、具体的にはどんな資格をとったらいいんだろう?ここではそんな疑問に答えます。職種を問わず、幅広く使える資格・スキルを教えます。

 

【Microsoft Office Specialist(MOS)】
Microsoft Office Specialist(MOS)とは、Microsoft OfficeのWord、Excel、Power Point、Access、Outlookのスキルを判断するための資格です。プレゼン用の資料作成ができるPower Pointやデータベース作成・管理ができるAccessは使わなくても、文書作成のWord、表作成のExcelはほとんどの企業で使用されるソフトウェアです。このなかで最も重要なのが、様々な書類に応用可能なExcelです。ですので、初心者はまずExcelの勉強から始めてみると良いでしょう。また、MOSには下級の「スペシャリストレベル」と上級の「エキスパートレベル」があります。できれば、上級を取得しておくと、他の派遣社員と差別化が図れるのでオススメです。

 

【簿記検定】
簿記検定は、経理事務などの職種で必要になる資格です。会計知識や財務諸表の読解、基礎的な経営管理や分析力を判断する資格です。経理や事務職で働く人には必須の資格となります。「簿記検定」は4級〜1級まで段階があります。事務職・経理事務なら2級、税理士を目指すなら1級を取ります。事務職・経理事務では1級までとっても、労力の割にはさほどメリットがないと言われていますので、その分の時間で他の資格を取得することをオススメします。

 

【TOEIC】
TOEICは、ビジネスにおける英語能力を判断する資格です。外資系企業や海外取引がある会社、テレホンオペレーターなどでは取得が望ましい資格です。合格・不合格の判定はなく、990点を満点としたスコアで表されます。スコアの目安は、外資系企業なら700〜800点、英語を生かした事務職なら600点以上のスコアが必要です。

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